2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

判断が欺く

感覚は欺(あざむ)かない。判断が欺くのだ。(「格言と反省」から) 【『ゲーテ格言集』ゲーテ/高橋健二編訳(新潮文庫、1952年)】 アントニオ・R・ダマシオのソマティック・マーカー仮説はこれを証明したものといえる。思考の優位性が感覚を殺してしまう…

未来の苦を償う

兄弟のように仲良くしている先輩の娘が病気になった。血球貪食症候群という難病だ。知らせてくれた際に「八王子方面の学会員からレバレッジ10倍の祈りを送ってもらいたい」と真剣な口調で言われた。すかさず「よしきた、合点承知」と応じた。 1週間ほど経過…

ある存在がcontroversialである(議論を呼ぶ)ということは、それだけ新しい時代を切り開く重要な意味を持つということ

茂木健一郎 クオリア日記

相補性とは

司会者●その相補的解釈というのは、どのようなものなのでしょうか? 相補主義者●デンマークのニールス・ボーアの導いた概念で、「コペンハーゲン解釈」などとも呼ばれています。ボーアは、1927年に「量子の要請と原子理論の最近の発展」という講演を行い、そ…

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奴隷制度の恐ろしさ

あらゆる奴隷たちが、必ずしも同じ経験をもっていたわけではなかった。なかには、あまりにも奴隷らしくなってしまっていたので、奴隷制度が終わったとき、悲しんだものもいた。 【『奴隷とは』ジュリアス・レスター/木島始、黄寅秀〈ファンインスウ〉訳(岩…

漫画と都条例 「過激」に乗じて規制か

子供にどんな漫画がよいか、どんな情報が役に立つかは、多様な情報に触れる中で家庭や地域社会が学ばせ、子供自身が学ぶことだ。戦前の言論統制が、わかりやすい漫画本などの規制から始まったという歴史にも思いを致す必要がある。 一部の漫画に対する素朴な…

讃仏乗〜大乗仏教運動

しかし、供養というのは、本来、大切なお方、それも生身(しょうじん)のお方に向けられるものでした。ここに大きなジレンマが生じます。 西暦紀元前3世紀以降になりますと、仏塔崇拝はどんどんと熱を帯び、いよいよ隆盛に向かうようになります。仏塔には、…

誰も行ったことのないところ

クライミングの新の技術とは生き延びることだ。それが最も難しくなるのは、従来行動の限度と考えられていたところまで到達してしまい、さらにもう一度踏み出そうとするときである。だれも行ったことのないところ、だれも行きたいと思わないところ――あるいは…

小沢一郎と米国

以下、孫崎享氏のツイートより── 小沢氏と米国1:世界での指導者、極めて強固な米国の協力者が米国から外され転落するケース多々。イランのパーレビ国王、イラクのサダムフセイン、韓国の朴大統領、南ベトナムのゴ・ディンディエム大統領。彼等に共通するの…

勇敢な兵隊なんか要らない

料理人●食い意地は張った奴だが、なぜ駄目な大将なんだ? 肝っ玉おっ母●勇敢な兵隊が必要だと言ったろ、それだからさ。もし大将がいい作戦の計画持っていりゃあ、勇敢な兵隊なんか要らない。並の兵隊でたくさんじゃないか? こうやたらと手柄立てる奴が要る…

何でみんな神様の意思に反することをしてるの?

ハムスター速報 2ちゃんねるのまとめサイト。書き込みをしたのは何と92歳のご老人。巧みな物語性が味わい深い。特定の宗教ではなく、宗教性を追求することが正しい。そうでなければ対話が成立しないからだ。これが真の権実相対だ。

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現代科学論の名著

コメントについて

誤解、曲解を元にして、何の根拠も示さず断定的な印象を書いた者については、今後スパムとして扱うので注意されたし。異論・反論は歓迎するが、コメント欄ではやり取りが埋もれてしまうので、ブログを立ち上げてトラックバックを送信してもらいたい。で、当…

急性期のリハビリは危険

早期リハビリテーションと称して急性期に早期起立や早期歩行を求めると、脳の自然回復を遅らせる可能性がある。さらに、早期起立や早期歩行は「痙性(spasticity)」という異常な緊張感を増悪させる主原因となる。痙性がどれほど患者の動きを制限するか、ま…

スピリチュアリズムの否定

根本的な問題は、今の世の中がスピリチュアルなものに対して肯定的に動いているということです。21世紀はスピリチュアルに対して否定的に動かなければいけません。しかし現実には、どうしてもスピリチュアルにはまっていく人がいます。 【『スピリチュアリズ…

創価学会テレビCMが、キー局でも「解禁」?

J-CASTニュース 2010-01-29 以前から書いている通り、私は宗教団体の広告には反対だ。宣伝は教団の宗教性を否定するものだと思う。特に公共の電波は税金が投入されているので、政教一致と受け取られかねない。

本因とは

本因とは感受性のことである。感受性に応じて人間が形成される。これが感応妙だ。

三国四師

三国四師を脱構築の観点から学問的に証明した人は、多分まだいない。

赤方偏移

そのため、大部分の銀河が赤方偏移を示しているとわかったときには、びっくりしてしまった。ほとんどすべての銀河がわれわれから遠ざかっているとは! だが、もっと驚くべきことがあった。それは1929年に明らかにされたハッブルの発見である。銀河の赤方偏移…

同調圧力

最初の2回のテストでは、ほかのメンバーは正しい答えを言って、特に何事もなく進む。3回目では、3番目の線が正しいものなので、被験者はそう言おうと待ち構えている。ところが最初の被験者(※サクラ)は「(※長さが同じなのは)1番目の線です」と答える。そ…

軍事一色の島「異様」

そして本土の大手メディアが一切報じない異様さ。 地元紙で識るオキナワ

就活どうにかしろデモ!の巻

雨宮処凛

理性主義と神秘主義

人間は、何を、どこまで、どのようにして知ることができるのだろうか。おそらく、これが、人間が言語を用いるようになって以来、最も長く考え続けられている認識論の問題だろう。すべての過去の学問的研究は成果は、この問題に対する無数の解答例とみなすこ…

悪いものを吐き出す能力と感性

悪いものを食べるとカラダは素直に反応して吐き出します。自分に合わないものを見極めるのは、このように悪いものを吐き出す能力と感性があればいいのです。運をつくるのは、素直な感性をベースにした正しい選択と修正の積み重ねなのです。 【『運に選ばれる…

「空」とは否定作業によって自己が新しくよみがえるというプロセスの原動力

神、世界、肉体そして言語の存在を否定していった果てに何が残るのかを、竜樹も彼の後継者たちも明確に言い残してはいない。「まったき無」なるものがそもそもありえるのか否かも定かではない。というよりも、空の思想はその「まったき無」がどのようなもの…

URL変更−宮田幸一のホームページ

宮田幸一のホームページ

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「信じること」と「知ること」は違う

ある命題を「知」というならば、世界に起こるすべての場合において、それが真でなくてはならない。「電話番号を教えてくれた人は私が一番信頼している人だから、繋がらなくても正しいはずだ」と主張したところで、何の説得力も持たない。要するに「信じるこ…

深く熱烈な感情

君たちは、私たちのどれほど多くが何事にも深い感情を持たないのか、気づいたことがありますか。君たちは、ただ何かを好きでないためではなく、あることをしたくないという深い熱烈な感情を持っているために、先生や親に反抗したことがありますか。何かのこ…