名聞名利

“死”は虚飾をはぎ取った「生命それ自体」の戦い

いわゆる世間的に「偉くなりたい」と願う人は多い。しかし、人間として「偉大になろう」と心を定める人は少ない。 人の称賛と注目を浴びたいと願う人は多い。 しかし、「死」の瞬間にも色褪せぬ「三世の幸(さち)」を、自分自身の生命に築こうとする人は少…

“浅はかな有名人”になるな

現在、このように広布の道が大きく開けてきた。その陰には、決して華やかな表舞台に出ることなく、黙々と活躍してきた無数の信心の勇者がおられる。その反面、名聞名利にとらわれて、広布の第一線での苦労を避け、汗水を流すこともなく要領よく活動し、何か…

権威主義は必ず行き詰まる

学会は権威主義、ならびに名聞名利であっては絶対にならない。それでは必ず行き詰まってしまいます。自分の単なる感情で、下からの意見を抑制しては絶対にならない。伸び伸びと皆が意見を述べられるようにしてあげ、それで、よい意見は取り上げて、実行に移…

名聞名利の人が仏法を破壊

世間的に偉くなった人が、仏法・信心を壊してゆく恐れがあることを注意しなければならない。議員とか、社会的な地位を得た人が名聞名利に流されて、この美しい和合僧団を、令法久住の清らかな哲学を破壊してゆくのです。五老僧が仏法を破壊した事実を、決し…

傲り高ぶった人間は最低の人間

人間の“傲り”ほど醜い感情はない。恩師の戸田先生もこの一点には常に峻厳であり、よく「傲り高ぶった人間は、最低の人間である」と語気を強めておられた。 社会にあっても、また、広布の組織にあっても、決して“傲り”の人であってはならない。“傲り”の人から…

食法餓鬼

さて、ここで「食法餓鬼(じきほうがき)」について、少々論じておきたい。これは、小乗教の阿含部にあたる「正法念処経(しょうぼうねんじょきょう)」に説かれた36種の餓鬼の一つで、「法を食する餓鬼」の意である。同経には「不浄の法を以て人の為に宣説…

親しみより破るべし

【問】佐渡御書の中に「大果報の人をば他の敵やぶりがたし親しみより破るべし(957頁)」とありますけれども、「親しみより破るべし」ということを具体的に教えてください。 【答】大御本尊を持(たも)っている人は大果報の人です。これ以上の大果報はあり…

「どう見えるか」ではなく「どうあるか」

名聞も名利も、真実の前にははかない。人に「どう見えるか」ではない。自分が「どうあるか」である。仮に他人はごまかせたとしても、自分はごまかせない。自分自身が納得できない生き方をして、本物の人生を送れるはずがない。 【第2回全国青年部幹部会 1988…