将軍学

深き信心の眼を

戸田城聖第二代会長の生誕90周年を記念しての第2回懇談会が、10日午後5時半過ぎから、池田名誉会長が出席し、東京・信濃町の学会別館で開かれた。 その際、名誉会長は参加者と厳粛に三座の勤行をするとともに、戸田第二代会長をしのびつつ、恩師の指導を語り…

「決して恐れるな、獅子として堂々と生き抜け」

戸田城聖第二代会長生誕90周年を記念し、第二代会長をしのぶ第1回懇談会が9日午後5時半から、池田名誉会長が出席し、新宿区内で開かれた。 席上、名誉会長は、メンバーの日頃の活躍の労をねぎらいつつ、「戸田先生を知らない世代に、恩師の残された広宣流布…

所帯を持った池田青年に対する戸田先生の指導/『池田大作 行動と軌跡』前原政之

遅ればせながら『池田大作 行動と軌跡』を読んだ。労作である。何にも増して文章がいい。先生の著作を一通り読んだ者であれば、二番煎じ的な印象を受けるかも知れない。だが、それは底の浅い読み方である。著者の意図は、飽くまでも池田大作という人物の全体…

孫子に学ぶ将軍学

世界の哲人の言葉には、仏法に通じる智慧が光っている。 それらは、仏法を深く知り、心広々と展開していくための「序文」「流通分」であるとも言えよう。 戸田先生はいつも私に、文学や歴史をはじめ、社会万般のさまざまなことを教えてくださった。 先生にお…

牧口先生、戸田先生の教え《抜粋》

「愚か者に広宣流布の指揮は執れぬ!」 「打てば響くような人間になれ!」 「末法の仏道修行とは、人々が一緒に並んで、一緒に手を組んで、一緒にかけ声をかけながら、勝ち進んでいくのだ!」 「信心を根本として、団結してやっていけば、失敗はない」 「戦…

“ホシ”を外すな

先生は何かといえば、よく“ホシ”ということを強調しておいででありました。 “ホシ”というのは、スターという意味ではありません。あらゆる問題について、何が“焦点”“急所”であるか。また、何が“肝心要”か、何が“核心”であるか、どこをどうすれば値打ちが出て…

一日一日が改革

一日一日が、勉強である。 一日一日が、改革である。 一日一日が、人間革命である。 一日一日が、真剣勝負である。 リーダーは常に情報を共有し、意見を交換しながら、良き智慧を出し合い、的確な改革の布石を打ってまいりたい。 イギリスの歴史学者・トイン…

大勝負は盤上の際のほうから始まる

インド独立の父・ガンジーは、どんな地域へも勇んで足を運び、少人数の集いを最大に重視した。 アメリカの公民権運動の父・キング博士も、小単位の集会を基軸に勝利の波動を広げた。 かつて、ある名棋士が語った一言が忘れられない。 「大勝負は中央から始ま…

ピーターの法則

10人中、4番だった人が、100人でも4番ならば、よいのだ。 100人になったら40番目になったのでは、ダメだよ。 10人でも4番、100人でも4番、1000人でも4番、そういう人が人物だ。 (男子部の「水滸会」への指導) 【「忘れ得ぬ恩師の指導」9 若き日の名誉会長…

信強き名将と育て

指導者は力をもたなくてはならない。幹部は力がなくては幹部の資格がないのです。なぜかならば、幹部のもとには何百人、何千人、何万人の人がおりますが、それらの後輩が指導者の指導力いかんによって成長もするし、信心も向上するし、反対に指導者いかんに…

戸田先生「人間は感情の動物である」

戸田先生は、こうも指導された。 「裏切られたり、足をさらわれたり、ひどい目に遭(あ)って、人を見る眼も肥えていく」 「人間は感情の動物である。一人ひとりの心を、どう捉えていくかが大事だ」 「時代の動向を肌で感ずることができれば、いかに時代をリ…

大衆の心を知る

頭脳明晰だけでは指導者にはなれない。指導者となるためには、大衆の心を理解し、把握できなくてはならぬ。また、大衆の声といえども、大衆の大部分の声であるか、あるいは、一部の声であるかを見分けられなくてはならない。 頭だけで考えても、多くは観念論…

親しみより破るべし

【問】佐渡御書の中に「大果報の人をば他の敵やぶりがたし親しみより破るべし(957頁)」とありますけれども、「親しみより破るべし」ということを具体的に教えてください。 【答】大御本尊を持(たも)っている人は大果報の人です。これ以上の大果報はあり…

指導・擁護・訓練・教授

問題があれば、親切に“指導”して、本人が行き詰らないようにしてあげる。また、戦って疲れた場合には“擁護”してあげる。ある場合には、よくわからぬ人には、学会精神を教え“訓練”してあげる。教学でわからない問題があれば“教授”してあげる。あの人のところ…

囲碁の醍醐味

囲碁の醍醐味の一つは、いかに劣勢にあろうと、一つの“急所”に一目を打つことで、一気に形勢を逆転し、攻勢へと転ずる、一種の“逆転劇”にある。 361の“目”から成る碁盤の世界にも、絶対に見逃せない“急所”がある。 同様に人生万般についても、物事の“急所”を…

指導者の条件

指導者としての第一の条件は、絶対の信心に立つことである。どんな障魔が競おうと、本尊流布のため、大御本尊の功徳を言い切ってゆくのが、根本の使命だと自覚することである。 第二に責任である。幹部は学会員を心から愛し、親切に、暖かく擁護してゆく責任…

戦いは勢いで決まる

また、『戦争と平和』(トルストイ著)は、「戦いの運命を決するもの」は何か、と問いかける。それは、“指導者の命令”でもなければ、“環境”でも、“武器の数”などでもない。 戦いを決するものは、「士気と呼ばれる、あのとらえがたい力」である、と。 戦いは…