異体同心

「同志の心」が隆盛への熱きエネルギー

いかなる団体にせよ、志を同じくする「同志の集い」は強い。この「同志の心」がみなぎっている限り、それが隆盛への熱きエネルギーとなる。 反対に、無責任な「雇われ根性」や、また出来上がった結果に安住する保身的な「権威主義」が、はびこり始めれば、も…

傲慢な幹部が和合僧を乱す

物事を成し遂げるために大事なのは、人数ではない。役職や立場でもない。心を一つに合わせられるかどうかである。心を一つにする時、そこに確かな未来の建設への「核」が生まれる。 物事が成就しないのは、異体同心の心がないからである。 特に、幹部が“自分…

人間として心が通じ合うかどうか

リーダーは、どこまでも同志のことを祈ってゆくのだ。 具体的に祈り、誠実に尽くしていけば、必ず反応がある。仏法は「依正不二」なのだから。 とにかく祈る。 そして、感じよく接してゆくことだ。 自分の「大きい心」ができ上がっていけば、自然と「大きい…

汝の原野に挑め! 時代を開け!

人間共和の理想郷・岩手 「わたしたちは一層新しい、一層力に満ちた世界へ、変化した世界のうえに進出するのだ」 これは、岩手出身の詩人・富田砕花(とみた・さいか)氏が訳された、ホイットマンの詩である。 「岸辺を下り、隘路(あいろ)を越え、山々の険…

破邪顕正の陣列を具体的に整えよ

使命深きリーダーの皆さまに、懇談的にお話したい。 『三国志』に登場する“五虎”の将軍は、ご存じだろうか? 蜀の国で劉備玄徳とともに戦った、関羽、張飛、趙雲(ちょううん)、馬超(ばちょう)、黄忠(こうちゅう)の5人。「五虎大将」とも呼ばれる。 さ…

「世を恐て之を言わずんば仏敵と為らんか」

どのような組織、団体でも、“太陽”が一つ昇れば、大きく発展する。 太陽のように生命を燃やして進む「一人」が重要なのである。 また先生は、「まず、全部、自分たちで責任をもって考えよ」とよく言っておられた。 師弟の道に生きる。これが根本である。 そ…

ロマン・ロラン「熱のない仲間たちこそ最悪の敵だ」

人道主義者として、平和運動の先頭に立って戦ったことでも知られるフランスの文豪ロマン・ロラン。 その戯曲「狼」に次のようなセリフがある。 「熱のない仲間たちこそ最悪の敵だ」 熱のない仲間たち──つまり、戦いにあって仲間が困っていても、知らん顔。 …

戸田先生「団結第一でいけ!」

戸田先生は金剛不壊の組織をつくるために、「団結第一でいけ!」と叫ばれた。 「一人ひとりが自分の力を最大に発揮して、目的のために強く伸び伸びと前進していけば、おのずから深い団結がなされていく。そうすれば、この世で恐れるものは何もない」 窮屈な…

すべては「一人」に帰着する

「一人」を大切に──ここに、創価学会の原点がある。仏法の根本精神も、ここにある。 「一人」の人間は、かけがえなく尊い。世界中、どの一人ひとりにも、尊厳なる仏性がある。そう見ていくのが仏法である。 一人の尊さを無視し、軽んじて、人間を「集団」で…

一対一の対話によって血が通う

組織にせよ、人間関係にせよ、一対一の直接の対話によってはじめて、生き生きと血が通うものだ。 【全国最高協議会 2005-12-24 信濃文化センター】 短いが、絶対に見逃すことのできない指導。これが、わかるかわからないかである。まあ、わかってない幹部が…

原子核には100万倍ものエネルギーが

私どもの住む地球は、その中心部が摂氏6000度、300万気圧という大変な大変な高温・高圧状態にある。 また、天体というマクロの世界から、ミクロの世界に目を転ずれば、原子の中心となる原子核にも、極めて強い核力(かくりょく)が働いている。 つまり、原子…

組織/和合僧

さて本日は、若き諸君が21世紀の立派な指導者と育ちゆくために、広布の「組織」について、種々論じておきたい。 皆さま方は、私のスピーチというと、すぐナポレオンやソクラテスといった話を期待するかもしれない(大笑い)。しかし、将来のためには、たとえ…

島原の乱にみる裏切り

では、なぜ彼は卑怯にも同志を裏切ったのか――。 農民を中心とした一揆軍のなかで彼は異質の存在であった。いわば“エリート”であり、経済的にも恵まれていた。土のにおいのない、民衆の苦悩とは別世界の人間であった。ここに一つの問題がある。 社会的地位を…

異体同心が信心の組織

紙で作った体裁の組織など なんの役にもたたない 異体を同心とした 信心の組織こそ 永遠に崩れない われらの和合僧だ 【『友へ贈る』 1978-05発行】 『友へ贈る』(1978年)と『若き友へ贈る』(1971年)はいずれも、書籍の扉などに書かれた先生の言葉を編ん…

若実若不実

洋甥(ようせい) 若し復(また)是の経典を受持する者を見て其の過悪を出せば若しは実にもあれ若しは不実にもあれ此の人現世に白癩(びゃくらい)の病を得ん(230頁) 普賢菩薩勧発品第二十八の文。法華経を受持する者を、それが事実(実)であれデマ(不実…

文京支部

昭和28年(1953年)4月28日―― 「やる気のある者は来なさい」 5地区34班の36名の幹部が揃った。 「大勢はいらない。36傑の勇士がいれば、必ず立派に戦える」 【「文京支部時代の池田先生」/『前進』1967-03月号】 前年の昭和27年(1952年)1月、池田先生は蒲…

一人立つ精神と団結

“一人立つ”ということと、団結とは、一見違えるように思えるが、実は全く同じものであります。自分が責任を担って一人立つところに、団結はおのずから築かれていく。 誰かがやるだろうと考えている限り、どこまでいっても団結を築くことはできない。一人立っ…

信心が純粋であれば、自然に団結ができる

信心が純粋であれば、自然に団結ができます。目標に向かって前進していくならば、おのずから団結ができます。自分自身の感情、利害、権威等をもった場合には団結はできない。したがって、学会内においてもそのような人は落伍します。ついてこられない。 【『…

戦いは勢いで決まる

また、『戦争と平和』(トルストイ著)は、「戦いの運命を決するもの」は何か、と問いかける。それは、“指導者の命令”でもなければ、“環境”でも、“武器の数”などでもない。 戦いを決するものは、「士気と呼ばれる、あのとらえがたい力」である、と。 戦いは…