苦難

偉人は苦難の中で歴史を残す

トインビー博士は、大著『歴史の研究』の中でも、ダンテに多く言及されている。博士の叔父さんも、有名なダンテ学の権威であった。 博士は書いている(『歴史の研究』第3部「文明の成長」)。 「フィレンツェに於ける生得権を失うことによって、ダンテは世界…

真面目の語義

私は明年で入信40年を迎える。その間、実に多くの人生を見てきた。その体験の上から、一つの結論として確言できることがある。それは、人柄のよい“真面目(まじめ)”な人格の人こそが、結局、最後に人生の勝利者となり、幸福者になっているという事実である…

勇気と知恵で一切を開け

かつて戸田先生が、私たち青年部に教えてくださったことがある。山道を大きな石がふさいで前に進めない。しかし、どうしても行かなくてはいけない。どうするか、その時こそ「勇気」を奮い起こし、「知恵」を発揮してゆくところに、信心の本当の強さと深さが…

苦難こそ福運の本因

私も、19歳の時に戸田前会長の弟子となり、おそばにお仕(つか)えする立場となりました。当時、私は身体が悪かった。今みたいに多数の青年はいなかった。実際は数人であったかもしれない。そして、随分苦しい仕事もあった。事業も大変であるし、学会もそれ…

労苦から感動の劇は生まれる

障害を恐れてはならない。労苦から、感動の劇は生まれるのだ。怯めば「障害」だが、勇気を奮い起こして突き進む人には、それは、勝利の「飛躍台」となるのだ。 【『新・人間革命』「民衆城」33 2005-07-01 聖教新聞】 そして、我々は勇んで労苦を引き受け、…

二つの顔をもつ“万里の長城”

万里の長城の建設。そこにみられる「民を守る長城」という理想と、「民を苦しめる長城」という現実――この深刻な落差に民衆の悲劇があった。 次元は異なるが、私どもは一生成仏のために仏道修行をしている。また、世界の人々の幸福のためにも、広宣流布を進め…

潔き信心あるところ苦難は福徳の糧に

ともあれ、私どもが今、なさんとしているのは「末法万年」への壮大なる仕事である。 しかも、妙法という無上の「法則」に基づいて、人類の「平和」と「幸福」の大道を開きゆく大偉業である。 この「大法」は世界中、いまだ他の誰人も知らない。いかなる財宝…

苦難の時こそ強靭な一念を発揮せよ

いかに全てが整っていても、「心」が惰弱であり、意気地がなければ偉大な仕事は成しえない。いわんや絶対の幸福境涯の確立などできるはずもない。 苦難の時こそ、どれだけ強靭な「一念」「一心」を発揮して仏道修行を貫き通すか。信心の要諦はここにある。 …

苦労は無限の生命力に

おお 君よ! あらゆる苦労を 横切っていく あらゆる苦難を 乗り越えていく 人間に与えられた 一番 尊くして深い 誉れある実験の 勝利者となっていくのだ。 君の立ち向かいゆく 冒険に 一切の魂は 汝自身の 無限の力の生命と 変わってゆくのだ。 君よ! 大声…

苦悩が扉を開く

私の好きなアルゼンチンの詩人の教育者アルマフエルテの詩にこうある。 「苦悩は 弱い者にとっては 閉ざされる扉であり 強い者にとっては 開かれゆく扉である」 苦悩は、弱い人間にとっては、前途を阻む。しかし、強い人間にとっては、苦悩さえも、前途を洋…

大いなる苦難なくして大いなる人生はない

苦難なき人生などあり得ない。大いなる苦難なくして、大いなる人生もない。順調だけの歩みで、後世に残る不滅の事業を成し遂げた人は一人もいない。 偉大なる仕事をなす人には、人一倍、大きな苦悩があり労苦がある。それは避けられない人生の鉄則である。 …

逆境に挑戦

所詮、“やりやすい”という世界では、改革も進歩もあるはずがない。“やりにくい”、“やりずらくてしようがない”ことがいっぱいある。だから革命をしていくんだ。逆境に挑戦するんだ――こういう決意で強く生きる人が尊いのである。 【『創価学会指導集』 1976年…

苦難に耐えてこそ本物の希望

苦難の中にも希望はある。いな苦難に鍛えられてこそ、はじめて希望はその真実の強さを発揮する。“鍛え”なき希望は、単なる夢想に過ぎぬ場合があまりにも多い。 近年の嵐も、私は一人すべてを耐え、ことごとく打ち勝った。私は苦難を喜んでいた。むしろ自ら望…