随自意

真の道徳的行動は説明できない

さて、道徳について科学的に話すのは難しい。なぜなら、厳密な意味では、科学的に説明可能な道徳というのは名辞矛盾だからだ。「よいこと」というのは、それが単に、進化的な有利さやその他の計算可能な利益をもたらすというだけならば、本当の意味での「よ…

随自意

あるとき、ねこは だれの ねこでも ありませんでした。 のらねこだったのです。 ねこは はじめて 自分の ねこになりました。ねこは 自分が だいすきでした。 なにしろ、りっぱな とらねこだったので、りっぱな のらねこに なりました。 【『100万回生きたね…

多数

多数というものよりしゃくにさわるものはない。なぜなら、多数を構成しているものは、少数の有力な先進者のほかには、大勢順応のならず者と、同化される弱者と、自分の欲することさえ全然わからないでくっついて来る大衆とであるから。(「格言と反省」から…

随他意

それゆえ何よりも大切なことは、羊の群のように、先を行く群の後に付いて行くような真似はしないことである。そんなことでは、進むべき道を歩んで行くことにはならず、単に誰もが進んでいく道を歩むにすぎない。ところで、われわれを害悪に巻き込むことの最…

心からの叫び

君の胸から出たものでなければ、 人の胸を胸にひきつけることは決してできない。(「ファウスト」第一部544-5行) 【『ゲーテ格言集』ゲーテ/高橋健二編訳(新潮文庫、1952年)】

随他意

広布にパシれ。

未来の実像は「青年の胸中」にある

さて、「未来の社会」「これからの地球」といっても、その実像はどこにあるのか――。それはすべて未来を担いゆく若き君達の胸中にある。仏法の「一念三千」「因果倶時」の法理では、そのように捉えることができる。 今、諸君の心にどのような未来が、どのよう…

崩れざる幸福は“積極的な生命の姿勢”に

では、崩れることのない、ほんとうの幸福の条件とは何か。 その第一にあげられることは、あくまでも主体的に、積極的に、人生の問題にとりくんでいく、生命自体の姿勢である。客観的状況のみに支配され、受動的に運命を考えるのではなく、どこまでも、主体的…

自分で決まる

全ては、「自分で」決まる。「自分が」決めるのである。 【全国最高協議会 2005-08-02 創価文化会館】 厄介なことになると、その原因を周囲に求めるのが人の常。仕事が、幹部が、組織が、なあんて風になりがちだ。何をどう感じるかは、境涯の問題。自分自身…

広布の主体は自分自身

その広布の大河の流れが 歴史の必然であるか否かを 君よ問うなかれ 汝自身の胸中に 自らの汗と労苦により 広布を必然たらしめんとする 熱情のありや無しやを 常に問え 【「青は藍よりも青し」1988-03-09】 3.16を記念して詠まれた長編詩。学会2世を中心とす…

心の死

広布のリーダーも、決して自分の心を死なせてはならない。会合に出ても、感動もなく、「ああ、また幹部会か」(笑い)、「今日は何時に終わるかな」(爆笑)――こんな惰性で臨んでいたのでは、“心の死”と言わざるを得ない。それでは自身があまりにもみじめで…

融合と迎合は異なる

個人の付き合いには、細かい点に気を使うことも必要だが、対社会の問題については、学会は悪口雑言の中で、今日まで発展してきたのである。あくまで随他意ではなく、随自意でゆかねばならない。 外部の雑音にわずらわされず、確信をもって邁進(まいしん)し…

人に左右されるな

何をするにも、まず自分が立ち上がることだ。人を頼んではいけない。人がこうだというのに左右されるのは随他意の精神である。青年には随自意の精神が大事である。 人はどうあろうとも、学会伝統の精神はこうであるべきだ、と主張し実践していくのが信心であ…

有徳王の実践

今、打ち出しを待つような幹部がいるとすれば、それは臆病者だ。ましてや、次の本部幹部会衛星中継を待ち望むような惰弱な姿勢であってはいけない。 今こそ、「一人立つ精神」と「随自意」の信心が求められる。言われてから、のこのこと動くような幹部は官僚…

“どうなるのか”ではなくして“どうするか”

すなわち、問題は“どうなるのか”ではなくして、諸君が“どうするか”にかかっていることを熟知していただきたい。実際の革命の実践面は、すべて社会へ展開した諸君の手にゆだねられ、諸君の智恵と情熱とが、局面を左右するのであります。どうか、このことを深…

発信

日本最大のオペラ「素戔鳴(すさのお)」 文化の“発信”は人に尽くす精神と行動に 古代日本の荒らぶる男の愛とロマン。――神奈川芸術文化財団の主催による第1回神奈川芸術フェスティバルのメーン行事として、日本書紀、古事記を題材にした感動の人間ドラマ〜オ…