青年

ヤング男子部殿御返事

「青年は“青年である”というだけで、すでに“生命の王者”である」と先生は指導されている。同時中継から発せられた先生の声が私の鼓膜に突き刺さった。「そうだ!」と心で叫び、奮い立った。 鮮やかな記憶が残っているため、ついこの間のように感じるが、何と…

金文字の日記帳に空白のページをつくるな

一日一日の行動は、日記帳に書く書かないは別として、人生の金文字の日記帳である。同じ思い出といっても、映画を見たり、快楽のみでは、水泡のように消えてゆく、はかない思い出である。 どうせ同じ一生を過ごすならば、妙法流布という偉大なる行動の数多く…

未来の実像は「青年の胸中」にある

さて、「未来の社会」「これからの地球」といっても、その実像はどこにあるのか――。それはすべて未来を担いゆく若き君達の胸中にある。仏法の「一念三千」「因果倶時」の法理では、そのように捉えることができる。 今、諸君の心にどのような未来が、どのよう…

「知の戦国時代」を勝ち抜け

さて、今日も少々スピーチをさせていただき、大切な集いの意義を刻んでおきたい。 諸君は若い。今、頭脳に刻み、覚えたことは、生涯の血肉となり、生きた知識となる。 しかも時代は、「知の戦国時代」の様相をますます深めつつある。知力なき人に勝利はない…

中途半端は、青年の大敵である

現代にあっては、トルストイの言う「青春の力」の喪失の傾向は、あまりにも強くなってしまった、と言えるかもしれない。 自分の殻(から)に小ぢんまりと閉じこもることが、利口な生き方にさえ見える世相になってしまった。しかし、それは自分で自分の首に軛…

自分一人で組織を育ててきた人は少ない

戸田先生は常に青年に期待されていた。 「学会も中核の青年がいれば、否、一人の本物の弟子がいれば、広宣流布は断じてできる」とよくおっしゃっていた。 創立80周年へ、また創立100周年へ向けて青年が立ち上がる時だ。 私はその時を待ち、時をつくっている…

20代の青年部諸君へ

吉田松陰は25歳で松下村塾を設立し、29歳で斬首された。たった4年間で、明治維新の原動力となった志士を育てた。橋本左内は15歳で『啓発録』を著し、26歳の時に安政の大獄で斬首された。 青年ならば、歴史をつくれ!

踏んだり、蹴られたりしなければ、精神がふやけてしまう

若き君よ、理想の華を散らせてはならぬ。生あるかぎり「もう、これまでだ」などと言うな。少しくらいの苦労で「人間とは、世間とは、こんなものだ」などと言うな。 君が純粋であればあるだけ、誤解と攻撃が、山とのしかかることもある。心に合わない仕事をし…

新時代を開くのは青年の勇気

彼は土産(みやげ)にバラの花などを採集して帰った。穏やかそのものである。それも当然、この岬が位置するのはカナリア諸島の約240km南。アフリカ全体の大きさから見れば、“航海学校”からでさえ、いかほども離れていなかった。 ゆえに地理上の発見としては…

未来に生きる人こそ青年

「過去」を食べて生きている人は「老人」である。「現在」を食べて生きている人は「中年」である。それに対し、「未来」を食べて生きる人こそ「若人」であり、「青年」である。 これは年齢の問題ではない。人生を生きゆく一念の姿勢の問題であり、心の境涯の…

青年は沸騰する信心であれ

かつて『随筆 人間革命』でも紹介し、また先日も少し触れたが、ある年の夏、戸田先生を囲む青年部首脳の会合があった。 その時、先生は、ある穏健そうな青年に、こう指導されていた。その青年は、戸田先生の心配通り、後に退転してしまった――。 「閉ざされた…

青年は望みが大き過ぎるぐらいで、ちょうどよい

戸田先生は、よく私ども青年に語ってくださった。 「大事業は、20代、30代でやる決意が大切だ。40代に入ってから“さあ、やろう”といっても、決してできるものではない」と。 また、「青年は、望みが大き過ぎるぐらいで、ちょうどよいのだ。この人生で実現で…

青年は“生命の王者”

青年は“青年である”というだけで、すでに“生命の王者”である。総理大臣や代議士より、また、博士やいかなる富豪より、何百、何千倍もの人生の価値と未来を持つ。 諸君を見ると、私には希望がわく。勇気が出る。未来が洋々と広がり、明るさを感じる。 私も、…

青年は革命の闘士たれ

新しき時代の新しき扉。それを開けるのは常に、燃え盛る青春の情熱である。妥協なく、理想に生きる青年の行動である。 しいたげられた民衆への愛情、金剛のごとき正義感、不当な権力への怒り、倦(う)むことを知らぬ不屈のパッション(熱情)……。 周夫妻を…

広布の全責任を担って立て

「新しき世紀を創るものは、青年の熱と力である」――これこそ、戸田先生の永遠の叫びであったし、今も変わらぬ万国共通の法則である。 新しき世紀――21世紀の幕開けは近い。ゆえに私には、諸君こそ最も大切な存在であり、諸君に後事の一切を託し、お願いするし…

神経質な青年になるな

ともあれ、大なり小なり苦労のない人生はない。苦労を避けたり、苦難から逃げるような弱々しい生き方であっては、人生に勝てない。諸君は、気の弱い、臆病な、神経質な青年であってもらいたくない。よい意味での「煮ても焼いても食えない」というか(爆笑)…

青年を育成せよ

ロモノーソフの目的は、ロシアを担う「青年」の輩出にあった。私もまた「青年」の育成こそが最大の念願である。 人を育てる――。私の心には、もはや、それ以外に何もない。学会は、世界の民衆の幸福と平和を担う、かけがえのない人類の希望である。この重大な…

未完成だからこそ未来性が輝く

青年で、力もある、分別もある、包容力もあるというのは、理想かもしれないが、必ずしもその必要はない。青年は未完成である。ゆえに未来があり、成長があるのだ。少しぐらいの欠点があっても、青年らしく猪突猛進する勇気と情熱がなければならない。 顔色が…

斎藤秀三郎

第二に申し上げたいことは、「『真剣』こそ青春の王道」ということであります。 「真剣」ほど強いものはない。もの事に「真剣」に取り組んでいる姿ほど若々しく、美しいものはない。古来「一芸に秀(ひい)でよ」とか「一書の人を、おそれよ」といった道理が…

青年よ大いなる目的に生きよ

正義の 若き者たちよ 我らのもとに来給え! もう 無駄な人生は生きるな! 時代は大きく 変わっているのだ。 共に同志となり 兄弟となりて 貧しき人びとのために! 苦しむ人たちのために! 苦しめられている 人たちのために! その正直に 生きゆかむとする 人…

革命の担い手は常に青年

あらゆる時代を通じて、常に進歩と革新の担い手となったのは青年である。理想に燃えた新しい青年の台頭なくして、新たなる歴史の回転はない。 なかんずく、古今未曽有の歴史を開こうとする創価学会の前進のなかで、この方程式は必要不可欠の要件である。草創…

青年の熱が世界の温度を決める

新世紀を開くのに、一番大切なのは「青年の熱」です。「青年の熱」が「世界の温度」を決めます。 青年の熱が冷め、温度が低くなれば、人民は凍え死んでしまいます。青年が熱情を発し、温度を高めなければ、世界は均衡が保たれません。進歩もしません。 青年…

青年部に全てを託す時代が到来

若き諸君と語り合うことは、私の無上の喜びである。そして、私の最高の幸福でもある。いよいよ、諸君との対話が重要であり、青年達に、ありのままの一切を語り、託してゆく時代が到来したと私は思っている。 広宣流布の未来も、全て諸君にお願いする以外にな…

長編の古典を読め

戸田先生は厳しかった。「青年部員が、興味本位の低級な雑誌ばかり読んでいるようでは深き仏法は会得できない。またすべての事象を深く正しく見抜くこともできない。長編の古典を読め。歴史を学べ」と、よく叱られたものである。また「その根幹である御書を…

無冠こそ青年の魂

無冠 これが青年の 勇気であり 批判であり 変革の 最大の誇りと 信条でなくてはなるまい 【『友へ贈る』 1978-05発行】 初めて読んだのは、二十歳(はたち)の頃か。当時はよく理解できなかった。社会で実証を示して、多少なりとも功成り名を遂げた方がよい…

希望なき人生は生ける屍

希望なき人生、未来を持たぬ青年は、生ける屍(しかばね)に等しかろう。さらに、人生で最も優れた人とは、青年期にもった理想、青年時代に築いた夢をば、一生涯貫き通してゆける人だ。 【『私はこう思う』(毎日新聞社)1969-05-03発行】 水滸会の教材でも…