退転・反逆者の共通点

 各地、各部で新体制がスタートした。新任幹部は最初の3ヶが勝負である。その味からも「幹部の姿勢」について確認したい。
 一つ目に、幹部は絶対に威張ってはいけない。傲慢であってはいけない。
 自分で威張っているとっている人はいない。しかし、こんな人は傍(はた)から見ると威張っていることになる。


 1. 人を大で怒鳴る。すぐに怒(おこ)る。自分の情を自己抑制できない。
 2. 我慢できないで、すぐに切れてしまう。人格として幼稚である。
 3. 人の見が聞けない。“うるさい”と言わないまでも、面倒くさそうな顔をする。すぐ反論して自分の見を通してしまう。「話し合い」ができない。
 4. 話が長い。まるで独演会。その割に内容がない。


 学会は「和合僧」の組織である。皆が自由にものを言える雰囲気が大事である。
特に現場をよく知る婦人部の見は大事にしなければいけない。幹部が調和をとることである。きちんと合議して、皆が納得してこそ、う存分、力を発揮できるのである。
 二つ目は、金銭問題である。再三にわたって注があるように、創価学会は会員の皆様の尊い財務によって支えていただいている。
 すべて広布のためであり、厳格、厳正に行われてきた。この点、幹部はいささかも、おろそかにしてはならない。
 金銭にルーズであったり、不明瞭さ、不透明さのある人間は、最後は信の軌道を踏み外していく。
 そして、三つ目として、男女の関係において、絶対に問題を起こすようなことがあってはならない。
 これまでも問題を起こした反逆者、退転者等、学会に迷惑をかけた輩が出た。極悪ペテン師の山崎正友、また、竜年光藤原行正原島嵩等である。我々は正体を、よく知っている。
 池田先生も、その本を見抜かれ、配され、厳しく注もされた。しかし、悔い改めるどころか、逆恨みして退転していった。そして恐喝事件を起こしたり、金銭問題や女問題を起こしたり等々、敗北の人生となった。
 これら大ある学会を裏切った連中には、共通点がある。


 1. 勤行をしない。学会活動を馬鹿にして、活動しない。
 2. 欲が深く、金に汚い。身分不相応に贅沢をする。金のありそうな取り巻きを集め、飲み食い代を払わせる。
 3. に弱く、生活が乱れ、女関係が、だらしない。
 4. どこで何をやっているかわからない。時々、行方不明になる。
 5. 見栄っ張りで、格好をつけ、自分は特別な人間であるとわせる。
 6. 傲慢で誰の言うことも聞かず、陰で幹部を批判する。


 日蓮大聖人は、退転者の傾向として「おくびやう物をぼへず・よくふかく・うたがい多き者」と仰せである。
 知らず、忘、裏切りは人間として極悪であるばかりか、法上も絶対に許されざる不知である。断じて許してはならない。


【各部代表者会議 秋谷会長 2004-08-26】