宗教弾圧のデマは許さぬ

中谷●ところで先30日、学会本部が千葉県選出の永田寿康衆院議員(民主党)を誉毀損で刑事告訴の申し立てをした。


中島●知ってるよ。先日の聖教新聞にも出ていた。彼は先28日、千葉県習志野市内の党事務所で集会をもった。そこで数十人の市民らを前に悪質なデマを言い放った。“学会が都議選で住民票移動”云々と大ウソをついたんだ。


斉藤●まあ、呆れた。またウソを言ったのね! この男は国会でも大騒ぎして、衆議院の議長からも、民主党からも、大顰蹙(ひんしゅく)を買ったばかりじゃないの!


中谷●その通りだ。彼は78日、衆議院の倫理選挙特別委員会で、公明党と学会を中傷した。「公明党の支持団体の方々の住民票が東京都に移されている疑がある」などと言い放った。


鈴木●公明党は直ちに厳重抗議。この前代議士の「懲動議」も、自民党とともに衆院に提出した。


中島●当たり前だ! いったい「いつ」「誰が」「どこからどこへ」移動したのか。具体的な事実が何一つないじゃないか。これこそ最悪最低のデマの典型だ。


斉藤●全くその通り。これで国会議員だなんて、全く呆れるわね。


秋谷●政党が政党を批判するのは、いい。しかし政党が、他党の支持団体を中傷する。しかも、全くの事実無根のデマで誹謗する。言語道断だ。

民主党も大迷惑


鈴木●この件については720日、学会青年部の代表が本人に直接、会って話をした。私も同席して“住民票移動”云々が、いかに事実無根のデマであるかを、丁寧に、詳細に説明した。


中谷●だいたい、この種のデマは、これまで騒いだ政治家や、新聞、雑誌が、ことごとく謝罪している。この座談会でも語り合ってきた通り、みなが発言を撤回し、訂正し、学会にお詫びしている。天下周知の事実だ。


河村●国会議員のくせに、そんなことも知らないのか。


鈴木●この話し合いの席上、彼は「組織的に指示し、住民票移動したという図の発言ではない」と弁明した。そして「学会攻撃をする図で取り上げたつもりはなかった」「自分の発言によって学会員の方々を傷つけたことは、非常に残です」と語った。私が、こので聞いた事実だ。明確な記録もある。


中島●要するに彼は「自分は、学会が住民票を移動したとは言っていない」と断言したんだな!


鈴木●その通りです。


斉藤●本人の言いわけはともかく、この件は大問題になった。民主党公明党に「遺憾の」を表明したじゃないの。


河村●先4日、民主党理事が国会の公明党控室を謝罪に訪れた。そして「大変遺憾にう。今後は国民から選ばれた公党として、互いの立場を尊重し合って、しっかりと注深く対応していきたい」等と明言した。


斉藤●この永田という前代議士のせいで、民主党まで謝罪することになった。民主党も大迷惑じゃないの。

告訴は当然


中谷●まったくだ。だいたい、この男は、いままで暴言、失言で、何度も問題になってきたことで有だ。


鈴木●国会で懲動議を出されたケースだけでも、今回で何と4回目だ。


河村●新聞にも“「ミスター懲」と呼ばれている”と書かれていた。


鈴木●しかも彼は議員を5年しかやっていないのに、4回も懲動議だよ。こんなのは日本の憲政史上でも前代未聞だろう。


河村●とにかく悪質だ。さっきも話が出た通り、河野洋平衆院議長(当時)すらも「本人も相当深刻に受け止めなければいけない」と厳しく語っていたほどだ。


中島●結局、彼の発言に対して、民主党も「遺憾の」。衆院議長も厳重に注した。異例中の異例のことだ。自分の発言で、どれだけ周りに迷惑をかけたか。どこまで彼は責任を自覚しているんだ?


鈴木●本人は、われわれ青年部代表に「学会員の方々を傷つけたことは、非常に残」と語っていた。ところが、その舌の根も乾かぬうちに、今度は「創価学会」と前を挙げて、宗教弾圧のデマを言い放ったんだ。告訴は当然だ。


中谷●告訴状によると、何でも彼は「いとこが学会員であるという静岡県在住の人間からの手紙」とやらを紹介するかたちで、こう言い放った。「(学会員だという人物が)東京都議会議員の選挙をやるときに、3回にわたって東京都に住民票を移して選挙活動をやっていた」と言ったんだ。


鈴木●さらに前代議士は、こう話した。「創価学会は宗教団体として認められていない。東京都から宗教団体の認可をもらうためには、どうしても学会系の議員を増やして都に対して圧力をかけていかなければならない。だからやっているんだ」――このように「いとこの学会員」とやらが話していたというんだな。

荒唐無稽のデマ


中島●バカバカしい。彼は、その手紙とやらの内容を、自分できちんと確認したのか? そもそも創価学会東京都知事から宗教法人の設立の認証を受けたのは、50年以上も前の昭和27年827日のことだ。


秋谷●その通りだ。戦後、宗教法人法が施行されると、すぐに東京都知事から規則の認証を受け、宗教法人としての法人格を取得した。


斉藤●学会の公式ホームページにも出ている。ちょっと調べれば、すぐに分かることよ。


鈴木●そのいっぽう、学会が選挙の支援活動を始めたのは、昭和30年4の「第3回統一地方選挙」からだ。学会が支持する都議会議員も、この時、初めて誕生した。


中島●学会が宗教法人を取得した時に“学会系の議員”なんか一人もいない。都議会はおろか日本中に誰一人いない。それどころか、学会は支援活動すらしていない。これで、どうやって「圧力」をかけたというんだ? バカバカしい。


秋谷●まったく事実無根、支離滅裂、荒唐無稽千万のデマだ。


中谷●民主党も大変だな。こんなのを抱えて。


河村●いや、党内でも「手におえない」という話だよ。


秋谷●とにかく政治家ならば、自分の発言にきちんと責任をもつべきだ。そして、自分の誤りを認める潔さ、度量をもつべきだ。我々は今後の経緯を厳しく見ていく。監視していく。


聖教新聞 2005-09-03付】

四月会

会は政治屋と宗教団体との卑しい野合

 邪悪と戦ってこそ正義である。極悪への怒りの闘争なくして極善の拡大はない。
 大聖人は建治2年、「今年は法の邪正ただされるべき年か」(御書893頁)と宣言されている。
「正邪の戦いの決着を」との並々ならぬ御覚悟。事実、以降、門下による弘教の炎は燎原の火のごとく燃え広がり、「熱原の法難」へとつながった。そして、日興上人をはじめ弟子が立ち上がり、権力のの謀略を粉砕した。

政治屋と宗教屋の卑しい野合


「完勝」とは「弟子の戦い」であり「正邪の決着」である。
 立正安国の戦いは権力のとの一騎打ちであり、嫉妬の大は必定である。
 かつて平成6年6公明党の政権入りに反発し、立正佼成会霊友会など、学会の前進を妬む 一部宗教団体や評論家、学者らによって「四会」なる集団が結成された。
 裏では一部の政治家が深く関与し、集会には多くの政治家が群がって学会攻撃を煽った。
 狙いは明瞭明白である。公明党の躍進を封じ込めたい政治屋と、隆々と発展する学会を封じ込めたい宗教団体との卑しい野合である。
 中でも白川勝彦は、四会の前進といわれる「憲法20条を考える会」から、会長代行を務めるなど、四会でも一貫して旗振り役となり、宗教団体を学会攻撃に駆り立てては、宗教票漁(あさ)りに狂奔した。
 その弾圧の道具が「白山信之氏への冤罪報道事件」「東村山事件」「信平狂言事件」といった前代未聞のデマ事件である。
 これらの事件は、いずれも裁判において悪質なデマであるとして、厳しく断罪された。
 そして陰で四会を利用し、金儲けに血眼だったのが、凶悪な恐喝事件を起こし懲役刑に処せられた極悪ペテン師の山崎正友であり、内藤国夫である。
その末路はどうか。卑劣な宗教弾圧の輩は皆、惨めな敗残の骸(むくろ)を晒(さら)している。
 四会は誰からも相手にされなくなり、平成13年に空中分解して解散。
 元代議士の白川は、国政選挙で3回の落選。市長選でも大惨敗。今や立候補すらできない。
 四会の動きと歩調を合わせて“証人喚問、証人喚問”と狂ったように騒いだ村上正邦参議院議員KSD事件で逮捕、起訴。
 久世公尭元参議院議員も特定企から数億円もの資金提供を受けていたことが発覚し、金融再生委員長を更迭。昨年、引退した。
 いずれも「立正佼成会」「生長の家」「霊友会」といった宗教票の“ヒモツキ”である。
 他にも四会系議員はバタバタと落選した。
 党首自ら四会に関与した「旧社会党」や「新党さきがけ」など政党ごと雲散霧消した。
 かたや山崎は今も裁判地獄。内藤は山崎に利用され抜いたた揚げ句、がんで死んだ。

「終にほろびざるは候はず」


末法法華経の行者を軽賤する王臣万民始めは事なきやうにて終(つい)にほろびざるは候はず」(御書1190頁)――これが御本の確信である。
「一度(ひとたび)は/死する命ぞ/恐れずに/の敵を/一人あますな」――これが戸田先生の遺訓であり、永遠の学会精神である。
破邪顕正」の戦いで、創価の正義を満天下に示そうではないか。


【首都圏会議での秋谷会長指導/聖教新聞 2005-09-01付】

憲法二十条を考える会


◎役員(設立時)

  • 代表代行/田沢智治

 四月会


【顧問】3


【代表幹事】1


【常任幹事(団体)】6団体


【常任幹事(個人)】8


【監事】6

  • 佐藤欣子(弁護士/スパイ防止法制定推進)
  • 真田芳憲(中央大学教授)
  • 金子量重(アジア民族造形文化研究所所長)
  • 飯坂良明(学習院大学教授)
  • 清水雅人(宗教評論家/元「新宗教新聞」編集長)
  • 天谷忠央(中央学術研究所所長)


【団体会員】6団体

  • 全日本教会
  • 宗教法人 善隣会
  • 御嶽山曽間本教
  • 宗教法人 天元
  • 石切釼箭神社
  • 創対連(創価学会対策連絡協議会)


個人会員】13

  • 井上昭夫(天理やまと文化会議事務局長)
  • 芝祐弘(九品寺住職)
  • 田原勇(天元教責任役員)
  • 小池義人(大本山須磨寺管長)
  • 市川一美(大山みこと/命神示教会)
  • 神野龍幸(僧侶)
  • 植村左内(著述/創対連代表者)
  • 北山宏明(僧侶)
  • 柳坂特道(日蓮正宗教妙寺住職)
  • 久保田雄啓(日蓮正宗興福寺執事)
  • 田山一郎(法華講員)
  • 上山芳子(法華講員)
  • 丸山幸子(法華講員)

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