われらの指標は広宣流布

 われらの指標は何か
 それは 広宣流布
 これには幾重(いくえ)の障害を越えねばならぬ
 この執と 転教の遠征が
 われらの生涯の旅路だ


 われらには止(とど)まることがない
 大河の流れの如くに
 ある人は
 暖かな夢を見て ひき還(かえ)すかも知れぬ
 ある人は
 険の峯(みね)を避けて
 明るい街の灯(ひ)に
 易々(いい)として帰るかも知れない


 しかし
 われらは勇壮に嵐に向かって征(ゆ)く
 久遠真如の都を築くために
 勇敢に大密林を切り開いて動く


【「青年の譜」 1970-12-05/『青年の譜』1983-08-24発行】


 我が身一身の安穏を望むようでは革命児とはいえない。我々、池田門下生は、己の幸せよりも、他人の幸福を強く望む菩薩の集いだ。

 一切の菩薩必ず四弘誓願を発(おこ)す可し其の中の衆生無辺誓願度の願之を満せざれば無上菩提誓願証の願又成じし(424頁)


衆生無辺誓願度の願」とは一切衆生の幸福が実現するまで、自分は幸せにならないという誓いである。


 自分さえよければそれでいいとするちっぽけなが微塵でもあれば、既に広宣流布を見失った哀れな境涯と自覚すべきだ。慳貪(けんどん)の罪によって餓鬼界に落ちることは間違いない。


 傷つくことを恐れず、捨て身で戦う同志のみが、真の学会っ子だ。