私が見た創価学会


岐阜女子大学学長 堀幹夫/聖教新聞 2004-11-21付】


 創価学会とのお付き合いは、岐阜薬科大学の学長をしていた時、岐阜市で開催された池田SGI会長撮影の写真展「光の詩」に招待を受けたことがきっかけです。


 私は学会員ではありませんが、聖教新聞を購読して十数年になります。


 まず「字の言」を読み、大事なところに線を引き、切り抜き、貼るのが日課です。そして1面から3面、池田SGI会長のスピーチ、てい談、メッセージ、誉博士号授与式での謝辞等々、まさに文です。


 するのは写真に登場する皆さんの笑顔です。特に女が元気で、明るい表情が素晴らしい。


 聖教新聞や、多くの池田SGI会長の書物に接し、創価学会を間近に見てきた一人として驚嘆するのは、SGI会長を中に世界に広がる「人間」のネットワークです。


 先日の聖教新聞にも、歴史家アーノルド・トインビー博士との対談を筆頭に、その数が1600回を超えたと書いてありました。そして、190の国・地域にSGIメンバーが広がっている事実です。そこには、師弟の道を貫き、「人間」を原点に行動する類いまれな指導者・SGI会長のリーダーシップがあったといます。


 創価学会を理解するキーワードこそ「人間」です。


 SGI会長は語っています。「人間という原点を確認し、掘り下げることが、地球時代の今、求められているのではないだろうか。そのためには、すべての相違を超えた共通項の人間、人道、人権という次元に立った語らいで友情を開く以外ない」と。


 ソ連ペレストロイカ(改革)を推進したミハイル・ゴルバチョフ大統領、日中友好の扉を開いた中国の周来総理との対話。お互い人間として、命がけで人類の平和の道を開いているという一点で、が通じ合っていると私は見ています。


 さらに、イギリスのマーガレット・サッチャー首相、インドのラジブ・ガンジー首相、単独で2度ノーベル賞を受賞し、私にとって神様ともいえるライナス・ポーリング博士等々――SGI会長が世界の代表的な知・各国の指導者と積み重ねてこられた平和への対話に、今こそ、世の人々は目を開く時を迎えているといっても過言ではありません。


 さらに、世界の最高学府から、SGI会長に166の誉博士・教授の称号が贈られていることに、銘を受けています。世界でも類例がないでしょう。


 私も中国の二つの国立大学から誉教授の称号を受けていますが、誉博士・教授の称号はその国、または大学が、誉を懸けて推薦しているのです。世界を舞台に活躍される池田SGI会長の偉大な績を、世界の英知が認めていることを証明しているのです。


 私も世界を回ってきましたが、桂冠詩人であり、民音創立者、そして、創価大学創立者として、世界の平和のために行動されるSGI会長をから敬愛しています。


 特に平成3年、青年が躍動した「中部文化友好祭」では、終了後、会場を出られる時に、SGI会長は私に駆け寄り握手を。一瞬の出会いでしたが、その温かさは今もって忘れられません。


 21世紀のリーダー、人材の育成に血を注がれている今、世界から注目を集める創価大学を、ぜひ一度、訪問したいと願しています。