泥棒事件


 高齢支部副婦人部長から電話。聞けば、「折伏しようとっていた友人が、泥棒に入られた」と言う。「そりゃ大変だ」ってことで、かみさんと3人で、差し入れを携えて友人宅へすっ飛んで行った。調書を取り終えたお巡りさんに私が呼ばれ、元で「侵入の痕跡がなく、通帳があった場所も二転三転してます」と教えられる。「じゃあ、きっと勘違いだね。こっちで探してみるよ」と言っておいた。少し経つと、またぞろ警察官の二人組が来た。さっき聞かされた話を小で伝え、「みんなで探せば出てくるとうんだよ」と言うと、二人組は部屋の中を調べ始めた。私は郵便局へ連絡を取り、事情を説明した。しばらくすると、一人の警官が私に合図をし、「これ……」と通帳を渡した。「お母さん、これじゃない?」と私が言うと、「あったーーーっ!」と大きなを上げた。皆で大笑い。二人の警察官は嫌な顔一つせず、「よかった、よかった」と帰って行った。とんだドタバタ劇だったが、折伏の追い風となったことは確かだ。