アグネス・チャンの新曲「そこには 幸せが もう生まれているから」


 37日、アグネス・チャンの新曲「そこには 幸せが もう生まれているから」が発売された(37日付聖教新聞にも広告が掲載されている)。



そこには 幸せが もう生まれているから


 この曲は、昨年の121日に行われたコンサート(中野サンプラザ)で初めて披露された。その模様が収録されたDVDを見た。

 デビュー35周年となる本年、新曲を何曲かリリースする予定だという。そして、コンサートのアンコールで彼女は新曲を紹介した。歌詞を目にした瞬間の動、そして、ピアノに向かって夜が更(ふ)けるのも忘れて曲をつけたこと、出来上がるなり深夜にも関わらず、夫に電話をしアカペラで歌い上げたことなどを一気に語った。


「皆さん、聴いても泣いちゃダメです……。作詞、山本伸一先生、作曲、アグネス・チャン『そこには 幸せが もう生まれているから』――」


 作詞を紹介したところで、妙な拍手が起こった(笑)。民音でチケットを購入した面々に違いない。


 歌い終えたアグネスは号泣した。その様は、見ているこちらが驚くほどだった。私はった。世界中で貧困に喘ぎ、呻(うめ)きをあげている子供達と直接、接してきた彼女であればこそ、歌詞に託された希望の大切さを痛したに違いない、と。


「いのちの大切さ」がテーマとなった新曲ができた直後、彼女は病気に倒れる。何という運命のいたずらか。口の中に腫瘍ができ、を失うかもしれないとの診断だった。その後、手術は成功。新曲に新たな生命(いのち)が吹き込まれた。

追記


 ダイアリーによれば、手術後の後遺症が、CD発売となった37日に完治したとのこと。一つの宿命転換の姿といってよい。「皆で応援しよう!」。