日本の悪弊を転換するところに創価大学の重要な使命がある

「危険は自分が引き受ける。責任もとる。皆のことは守ってあげる。これが真の指導者である。日本では正反対である。高い立場になれば、むしろ、その権威を身にまとって、当然のごとく人々を見下し、利用し、使っていく人間があまりにも多い。日本のこうした悪弊を転換するところに、新しき大学――創価大学の重要な使命がある」
 こう語る池田は、さながら自らが受けた戸田大学での教育を、いま、次代の後継に行おうとしているかのようだ。


【『池田大作 行動と軌跡』前原政之中央公論新社2006年)】


 しかしながら現実は、創大出身者の重用(ちょうよう)が学会組織の悪弊となっている。


池田大作 行動と軌跡