ロックフェラーと新世界秩序

 ロックフェラーは当時、アメリカ、西ヨーロッパと日本の財界人や官僚や学者による諮問機関設立の必要性を痛感、1973年に「日米欧三極委員会」を立ち上げた。


【『日本人が知らない「ホワイトハウスの内戦」』菅原出〈すがわら・いずる〉(ビジネス社、2003年)】


 欧米で最も影響力の強いシンクタンク日米欧三極委員会外交問題評議会王立国際問題研究所である。いずれもロックフェラーが設立したものだ。ま、戦争、搾取、金貸しを世界規模で計画しているような連中だ。で、ロックフェラーの子飼いがキッシンジャーである。ついでに書いておくと、ローマクラブは下部組織みたいなものだ。アウレリオ・ペッチェイはヘリコプター事故で死亡しているが、暗殺されたというのが真相だろう。


新世界秩序(ニュー・ワールド・オーダー)の退潮」という指摘は現実のものとなってはいない。CO2マーケットや国際的なメガバンク化、はたまたアラブの春やシリアの現状を見る限り、ニュー・ワールド・オーダーはまだ生きていると考えざるを得ない。


日本人が知らない「ホワイトハウスの内戦」